「IIJmioって安いけど実際どうなの?」「端末セールは本当にお得?」「昼の速度が遅いって聞くけど大丈夫?」と気になっていませんか。
この記事では、IIJmioのギガプラン8段階の料金体系・通信速度の実測データ・端末セール・eSIM対応について、2026年5月時点の最新情報をもとにメリット・デメリットを徹底解説します。利用者の9割が料金に満足しているという調査結果がある一方で、注意すべきポイントもあります。結論から先にお伝えします。
この記事の結論
IIJmioは音声SIM 2GB 850円(税込)〜+通話料11円/30秒(他社の半額)+端末セットが一括110円〜と、トータルコストで業界最安級のMVNO。2026年3月には15GBプランが1,600円(税込)に値下げされ、中容量帯のコスパがさらに強化されました。ただし平日昼12〜13時の速度低下はMVNO共通の弱点。速度重視ならahamoやUQモバイルも検討しましょう。
01 IIJmioの基本情報・料金プラン【2026年5月最新】
IIJmioは老舗インターネットプロバイダIIJ(インターネットイニシアティブ)が運営するMVNO。ドコモ回線(タイプD)・au回線(タイプA)の2回線に対応し、ギガプランは2GB〜50GBの8段階から選べます。2026年3月期第3四半期決算ではギガプラン回線数が約123.8万回線に達し、MVNO市場でシェア首位を維持しています。
ギガプラン料金表(音声SIM・2026年5月時点)
| データ容量 | 月額料金(税込) | GB単価 |
|---|---|---|
| 2GB | 850円 | 425円/GB |
| 5GB | 990円 | 198円/GB |
| 10GB | 1,500円 | 150円/GB |
| 15GB | 1,600円(2026年3月値下げ) | 107円/GB |
| 20GB | 2,000円 | 100円/GB |
| 30GB | 2,700円 | 90円/GB |
| 40GB | 3,300円 | 83円/GB |
| 50GB | 3,900円 | 78円/GB |
※ データeSIM(データ専用)なら2GB 440円(税込)〜とさらに安く、サブ回線用途に人気です。余ったデータは翌月繰り越し可能。さらに同一mioIDで2回線以上契約すると家族割引で1回線あたり月100円(税込)割引されます。
通話料金・オプション
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本通話料 | 11円/30秒(税込) ― 他社22円の半額 |
| 同一mioID間 | 8.8円/30秒(税込) |
| 通話定額5分+ | 500円/月(税込) |
| 通話定額10分+ | 700円/月(税込) |
| かけ放題+ | 1,400円/月(税込) |
| 発信方法 | 標準電話アプリからそのまま11円/30秒 |
IIJmioの通話料11円/30秒(税込)は標準電話アプリからそのまま適用されます。専用アプリ不要で他社の半額という点は、通話をする方にとって大きなアドバンテージです。
02 IIJmioの通信速度は実際どう?【実測データで検証】
IIJmioはMVNO(大手キャリアから回線を借りるタイプ)のため、サブブランドと比べると混雑時の速度低下は避けられません。みんそくの直近3カ月・1,316件の実測データ(2026年最新)をもとに、時間帯別の速度を確認しましょう。
| 時間帯 | 下り速度 | 上り速度 | Ping | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| 朝(8:00前後) | 72.38Mbps | 15.16Mbps | 52.48ms | ◎ 快適 |
| 昼(12:00〜13:00) | 27.61Mbps | 12.78Mbps | 78.16ms | △ やや遅い |
| 夕方(17:00前後) | 78.64Mbps | 13.52Mbps | 60.6ms | ○ 十分 |
| 夜(21:00前後) | 81.54Mbps | 15.08Mbps | 48.19ms | ◎ 快適 |
全時間帯の平均は下り70.42Mbps・上り13.91Mbpsで、格安SIM全体で中位〜上位の水準です。昼12〜13時のピーク時は27.61Mbpsまで低下しますが、SNSやWeb閲覧なら問題ありません。ただし高画質の動画視聴やビデオ通話をする場合は体感に差が出ることも。昼も安定して使いたい方はUQモバイルやahamoがおすすめです。
5G対応状況
IIJmioはドコモ・au両回線で5Gに対応しており、追加料金なしで利用可能。エリアは親回線(ドコモ/auの5Gエリア)と同一で、人口集中部を中心に拡大中です。
03 IIJmioの良い評判・メリット6選
メリット1:ギガプランが業界最安級 ― 2GB 850円・5GB 990円
IIJmioのギガプランは全容量帯でメジャーMVNO最安水準。特に5GB 990円(税込)はmineoのマイピタ5GB 1,518円(税込)と比べても約35%安く、データ量あたりのコスパで圧倒しています。利用者アンケートでは月額料金について約97%が「満足」と回答しており、料金面の満足度は格安SIMの中でもトップクラスです。
メリット2:通話料11円/30秒 ― 他社の半額で追加アプリ不要
一般的な格安SIMの通話料は22円/30秒(税込)ですが、IIJmioは11円/30秒(税込)と半額。しかも標準電話アプリからそのまま適用されるため、専用アプリへの切り替え忘れの心配もありません。月に合計10分(20回×30秒)通話する方なら、他社より月220円・年2,640円の節約になります。
メリット3:端末セットが驚異的に安い ― MNPで一括110円〜
IIJmioの「スマホ大特価セール」はMVNO随一のお得さ。MNP乗り換えでPixelシリーズやXiaomi・OPPOのミドルレンジスマホが一括数百円〜1万円台、最新のiPhone 16eやXiaomi 15 Ultraまで取り揃えています。端末込みの総コストで他社を大きく引き離す点が、口コミでも「IIJmioの決め手になった」と評判です。
メリット4:8段階のギガプランで無駄なく選べる
2GB・5GB・10GB・15GB・20GB・30GB・40GB・50GBの8段階は格安SIM最多クラス。「5GBでは足りないけど10GBは多い」「20GBでは足りないけど無制限は高い」という細かいニーズにも対応できます。余ったデータは翌月繰り越し可能で、同一mioIDの家族回線でデータシェアもできます。
メリット5:eSIM 2GB 440円でサブ回線に最適
データeSIM 2GB 月440円(税込)は、サブ回線・デュアルSIM運用のコストを極限まで下げられるプランです。
eSIMサブ回線の活用例:メイン回線をahamo(20GB 2,970円・税込)にして、サブにIIJmio eSIM 2GBを追加。合計月3,410円(税込)で「ahamoの高速通信+予備データ2GB+au回線バックアップ」が手に入ります。災害時や通信障害時のリスク分散にも有効です。
メリット6:老舗IIJの技術力と安定した運営
IIJは日本のインターネット黎明期から事業を展開する老舗プロバイダ。2025年度の連結決算では売上高2,493億円(前年比+8.7%)と増収増益を記録し、経営基盤は盤石です。格安SIM黎明期からサービスを提供し続けてきた実績が、「変なトラブルが少ない」「技術的な信頼が高い」という口コミにつながっています。
04 IIJmioの悪い評判・デメリット5選
デメリット1:平日昼12〜13時の速度低下が弱点
MVNO共通の課題ですが、昼のピーク時は下り27.61Mbpsまで低下(みんそく実測値)。UQモバイル(昼63Mbps)やLINEMOと比べると体感差は大きいです。口コミでも「平日12時台はマジで使いものにならない時がある」という声が見られます。昼休みに動画視聴やビデオ通話をする方には不向きです。
デメリット2:実店舗サポートがほぼない
IIJmio取扱店舗はビックカメラなど一部に限られ、基本はオンライン申込・サポート。SIMの初期設定やAPN設定を自分で行う必要があります。口コミでは「初めてスマホを持つ家族には勧めにくい。ショップがないから全部自分がやることになる」という不満も。対面サポートが必要な方はUQモバイルやワイモバイルのほうが安心です。
デメリット3:低速モードに3日366MB制限あり
IIJmioの低速通信(最大300kbps)は3日間で366MBの制限があり、超過すると30〜60kbpsまでさらに低下します。mineoのように「低速で使い放題」とはいかない点に注意。低速での使い放題を求める場合はmineoのマイそく(990円/月・税込)が候補になります。
デメリット4:支払い方法がクレジットカードのみ
IIJmioの支払い方法はクレジットカード専用。口座振替・デビットカード・プリペイドカードには対応していません。クレジットカードを持っていない方は契約自体ができないため、注意が必要です。
デメリット5:アプリ・マイページが使いにくいという声も
口コミでは「My IIJmioアプリやマイページが使いにくい」「UIが古くて直感的じゃない」という声が複数見られます。料金確認やデータ残量の把握がしづらいという指摘は、改善を期待したいポイントです。
05 IIJmioの口コミ・評判まとめ【2026年最新】
良い口コミ
料金について:「月々の料金が安くて、負担にならない金額で使える」「5〜10GBくらいのプランのコスパが抜群」と料金面は圧倒的に高評価。利用者アンケートでは「どちらかというと満足」64%+「満足」31%と、約9割が満足と回答しています。
端末セールについて:「スマホ端末の大特価セールキャンペーンがめちゃくちゃお得」「乗り換えで端末が安く買えたのが決め手」と、MNP時の端末値引きに関する良い口コミが目立ちます。
信頼性について:「格安SIMの老舗だけあって、変なトラブルが少ない」「バックボーンを持っているIIJがやっているので技術的な信頼は高い」というIT系ユーザーからの評価も見られます。
悪い口コミ
速度について:「お昼と夕方になると一気に遅くなって繋がりづらい」「お昼の遅さを知ってたら契約しなかった」という速度への不満がSNSや口コミサイトで最も多い指摘です。
サポートについて:「カスタマーサポートが繋がりにくくてストレス」「IIJmio専用の店舗がないので対面サポートが弱い」という声がある一方、「チャットサポートの対応が迅速かつ丁寧で助かった」という評価もあり、担当者により差がある印象です。
06 【差別化】他社との料金・速度比較
IIJmioは他社と比べてどのポジションにあるのか、5GB前後のプランで比較します。
| 項目 | IIJmio(5GB) | mineo(5GB) | LINEMO(3GB) | ahamo(20GB) | UQモバイル(4GB) |
|---|---|---|---|---|---|
| 月額料金(税込) | 990円 | 1,518円 | 990円 | 2,970円 | 2,365円 |
| データ容量 | 5GB | 5GB | 3GB | 20GB | 4GB |
| 通話料 | 11円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 5分無料込み | 22円/30秒 |
| 速度(昼) | 27.61Mbps | 中程度 | 高速 | 高速 | 63Mbps |
| 端末セール | MNP一括110円〜 | なし | なし | なし | あり |
| 回線種別 | MVNO | MVNO | サブブランド | サブブランド | サブブランド |
IIJmioは同容量帯で最安クラスの月額+半額の通話料+端末セールのトリプルメリットが強み。「速度より総コスト」を重視する方にとって最も合理的な選択肢です。一方、速度の安定性を重視するならLINEMOやahamoが有利です。
端末セット込み2年TCO比較
IIJmioの真価は「端末+回線」のトータルコスト。ミドルレンジスマホ(市場価格約36,000円相当)を月5GB前後のプランで2年間使った場合のTCO(総保有コスト)を比較します。
| 項目 | IIJmio(5GB) | mineo(5GB) | UQモバイル(4GB) | ahamo(20GB) |
|---|---|---|---|---|
| 端末代 | 4,980円(MNP一括) | 約36,000円 | 約13,000円 | 約36,000円 |
| 月額×24カ月 | 23,760円 | 36,432円 | 56,760円 | 71,280円 |
| 2年合計 | 28,740円 | 72,432円 | 69,760円 | 107,280円 |
| IIJmioとの差 | ― | +43,692円 | +41,020円 | +78,540円 |
※ 端末代は2026年5月時点のMNP乗り換え価格目安。機種・時期により変動します。
07 IIJmioの最新キャンペーン【2026年5月】
2026年5月時点で実施中の主要キャンペーンをまとめました。
| キャンペーン名 | 特典内容 | 主な条件 |
|---|---|---|
| スマホ大特価セール | MNPで端末一括110円〜、最大54,000円引き | MNP+ギガプラン同時契約 |
| ハッピースマイルキャンペーン | 音声SIM月額割引+データ増量+通話定額オプション割引 | ギガプラン対象容量の新規・MNP |
| ギガプラン+端末大幅割引 | タブレット・PC含め最大24,230円引き | ギガプラン+対象端末の同時申込 |
| mio割 | IIJmioひかりとのセットで毎月660円(税込)割引 | IIJmioひかり+SIMの同時利用 |
| 家族割引サービス | 1回線あたり月100円(税込)割引 | 2回線以上契約 |
| お友達紹介特典 | 紹介者・被紹介者双方に特典付与 | 専用紹介コード経由の申込 |
最もお得な組み合わせは、MNP+スマホ大特価セール+ハッピースマイルキャンペーン(割引+増量+通話定額割引)の3点セット。2026年2〜3月のピーク時よりは割引幅が落ち着いていますが、端末大特価+月額割引が同時に使える状態は継続しており、十分にお得な水準です。
08 IIJmioはこんな人におすすめ
おすすめな人
1. 端末もセットで安く手に入れたい人 ― MNP一括110円〜の端末セール+業界最安級の月額で、2年TCOが圧倒的に安くなります。
2. 通話料を抑えたい人 ― 11円/30秒(税込)は他社の半額。専用アプリ不要で標準電話アプリからそのまま適用されます。
3. サブ回線・デュアルSIMを安く運用したい人 ― eSIM 2GB 440円(税込)は業界最安クラスのサブ回線。通信障害時のバックアップにも最適です。
4. 在宅勤務・自宅Wi-Fiメインの人 ― 日中はWi-Fiで、モバイル通信は外出時だけという方なら昼の速度低下を気にせず、コスパだけを享受できます。
5. 家族でまとめて通信費を下げたい人 ― 家族割引(1回線100円引き)+データシェア+mio割(光セット660円引き)で、家族全体の通信費を大幅に削減できます。
おすすめしない人
1. 昼休みに動画・ビデオ通話をする人 ― 平日昼の速度低下はMVNO共通の弱点。昼も快適に使いたいならUQモバイルやahamoがおすすめです。
2. 対面サポートが必要な人 ― IIJmioは基本オンライン対応。ショップでの対面サポートが欲しい方はUQモバイルやワイモバイルを検討しましょう。
3. クレジットカードを持っていない人 ― 支払い方法がクレジットカードのみのため、口座振替を希望する場合は他社を検討する必要があります。
09 IIJmioの申し込み手順【2026年最新】
IIJmioはオンラインで簡単に申し込めます。2026年1月から本人確認方法が変更されているため、最新の手順を確認しましょう。
申し込みに必要なもの
- 本人名義のクレジットカード
- 本人確認書類(マイナンバーカードまたは運転免許証)
- 連絡先用のメールアドレス
- 現在の携帯電話番号(MNP乗り換えの場合)
申し込みから開通までの流れ
STEP 1:IIJmio公式サイトでプラン(容量・SIM種別・回線タイプ)と端末の有無を選択。
STEP 2:本人確認を実施。2026年1月からマイナンバーカードのJPKI方式(公的個人認証)またはICチップ読み取り方式に変更されています。従来の画像アップロード方式(WEBで本人確認)は2026年3月17日に終了済みです。
STEP 3:MNPワンストップ対応で予約番号は基本不要。申込フォームで現在のキャリアを選ぶだけで自動連携されます。
STEP 4:審査完了後、最短3〜4日でSIMカード・端末が届きます。同梱の説明書に従ってAPN設定を行えば開通完了。eSIMの場合はQRコードを読み取るだけです。
10 まとめ:IIJmioは2026年最もコスパの高い格安SIM
IIJmioはギガプラン2GB 850円〜+通話料11円/30秒+端末MNP一括110円〜と、トータルコストで業界最安級のMVNO。2026年3月の15GBプラン値下げ(1,600円・税込)でさらにコスパが向上し、ギガプラン回線数は123.8万回線に到達しました。
一方で、平日昼の速度低下・対面サポートの少なさ・クレジットカード専用という点は理解しておく必要があります。「昼の速度は割り切れる」「端末も回線もとにかく安くしたい」という方にとって、IIJmioは2026年最もコスパの高い格安SIMと言えるでしょう。
この記事のまとめ
- 2GB 850円・5GB 990円など小〜中容量の料金が業界最安級
- 2026年3月に15GBプランが1,600円(税込)に値下げ
- 端末大特価セールでMNP一括110円〜のスマホが買える
- 通話料11円/30秒(アプリ不要)で通話代も節約できる
- 平日昼の速度低下はMVNO共通の弱点として理解しておく

