「IIJmioって安いけど実際どうなの?」「端末セールは本当にお得?」と気になっていませんか。
この記事では、IIJmioのギガプラン8段階の料金体系・通信速度・端末セール・eSIM対応について、2026年3月時点の最新データをもとにメリット・デメリットを徹底解説します。結論から先にお伝えします。
➤ この記事の結論
➤ IIJmioは音声SIM 2GB 850円(税込)〜+通話料11円/30秒(他社の半額)+端末セットが一括2,480円〜と、トータルコストで業界最安級のMVNO。端末込みの2年総コストでは他社を4〜8万円引き離します。ただし平日昼の速度低下はMVNO共通の弱点。速度重視ならahamoやUQモバイルも検討しましょう。
01 IIJmioの基本情報・料金プラン
IIJmioは老舗インターネットプロバイダIIJ(インターネットイニシアティブ)が運営するMVNO。ドコモ回線(タイプD)・au回線(タイプA)の2回線に対応し、ギガプランは2GB〜50GBの8段階から選べます。
ギガプラン料金表(音声SIM)
| データ容量 | 月額料金(税込) | GB単価 |
|---|---|---|
| 2GB | 850円 | 425円/GB |
| 5GB | 950円 | 190円/GB |
| 10GB | 1,400円 | 140円/GB |
| 15GB | 1,600円 | 107円/GB |
| 20GB | 2,000円 | 100円/GB |
| 30GB | 2,700円 | 90円/GB |
| 40GB | 3,100円 | 78円/GB |
| 50GB | 3,900円 | 78円/GB |
※ データeSIM(データ専用)なら2GB 440円(税込)〜とさらに安く、サブ回線用途に人気。余ったデータは翌月繰り越し可能です。
通話料金・オプション
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本通話料 | 11円/30秒(税込) — 他社22円の半額 |
| 同一mioID間 | 8.8円/30秒(税込) |
| 通話定額5分+ | 約500円/月(税込) |
| 通話定額10分+ | 約700円/月(税込) |
| かけ放題+ | 約1,400円/月(税込) |
| 発信方法 | 標準電話アプリからそのまま11円/30秒 |
IIJmioの通話料11円/30秒は標準電話アプリからそのまま適用されます。専用アプリ不要で他社の半額という点は、通話をする方にとって大きなアドバンテージです。
02 IIJmioの通信速度は実際どう?
IIJmioはMVNO(大手キャリアから回線を借りるタイプ)のため、サブブランドと比べると混雑時の速度低下は避けられません。
| 時間帯 | 下り速度(目安) | 評価 |
|---|---|---|
| 朝(8:00前後) | 30〜50Mbps | ◎ 快適 |
| 昼(12:00〜13:00) | 5〜10Mbps | △ やや遅い |
| 夕方(17:00前後) | 20〜40Mbps | ○ 十分 |
| 夜(21:00前後) | 30〜60Mbps | ◎ 快適 |
昼12〜13時のピーク時に5〜10Mbpsまで低下するのはMVNO共通の弱点ですが、SNSやメッセージ程度なら支障ありません。昼も動画を快適に見たい方はUQモバイル(昼63Mbps)やahamoのほうが安心です。
03 IIJmioのメリット・良い評判
メリット①:ギガプランが業界最安級 — 2GB 850円・5GB 950円
IIJmioのギガプランは全容量帯でメジャーMVNO最安水準。特に5GB 950円(税込)はmineoの3GB 1,298円(税込)、LINEMOの3GB 990円(税込)と比べてもデータ量あたりのコスパで圧倒しています。
メリット②:通話料11円/30秒 — 他社の半額で追加アプリ不要
一般的な格安SIMの通話料は22円/30秒ですが、IIJmioは11円/30秒(税込)と半額。しかも標準電話アプリからそのまま適用されるため、専用アプリへの切り替え忘れの心配もありません。月に合計10分(20回×30秒)通話する方なら、他社より月220円・年2,640円の節約になります。
メリット③:端末セットが驚異的に安い — MNPで一括2,480円〜
IIJmioの「スマホ大特価セール」はMVNO随一のお得さ。MNP乗り換えでPixelシリーズやXiaomi・OPPOのミドルレンジスマホが一括数千円〜1万円台、iPhone SE(中古)も一括2,480円〜と、端末込みの総コストで他社を大きく引き離します。
メリット④:8段階のギガプランで無駄なく選べる
2GB・5GB・10GB・15GB・20GB・30GB・40GB・50GBの8段階は格安SIM最多クラス。「5GBでは足りないけど10GBは多い」「20GBでは足りないけど無制限は高い」という細かいニーズにも対応できます。余ったデータは翌月繰り越し可能で、同一mioIDの家族回線でデータシェアもできます。
メリット⑤:eSIM 2GB 440円でサブ回線に最適
データeSIM 2GB 月440円(税込)は、サブ回線・デュアルSIM運用のコストを極限まで下げられるプランです。
eSIMサブ回線の活用例:メイン回線をahamo(30GB 2,970円・税込)にして、サブにIIJmio eSIM 2GBを追加。合計月3,410円(税込)で「ahamoの高速通信+予備データ2GB+au回線バックアップ」が手に入ります。災害時や通信障害時のリスク分散にも有効です。
04 IIJmioのデメリット・悪い評判
デメリット①:平日昼12〜13時の速度低下が弱点
MVNO共通の課題ですが、昼のピーク時は5〜10Mbpsまで低下。UQモバイル(昼63Mbps)やLINEMOと比べると体感差は大きいです。昼休みに動画視聴やビデオ通話をする方には不向きです。
デメリット②:実店舗サポートがほぼない
IIJmio取扱店舗は限られ、基本はオンライン申込・サポート。SIMの初期設定やAPN設定を自分で行う必要があります。対面サポートが必要な方はUQモバイルやワイモバイルのほうが安心です。
デメリット③:低速モードに3日366MB制限あり
IIJmioの低速通信(最大300kbps)は3日間で366MBの制限があります。mineoのように「低速で使い放題」とはいかない点に注意。低速での使い放題を求める場合はmineoのマイそく(990円/月・税込)が候補になります。
デメリット④:キャンペーン条件が複雑
「指定容量帯のみ割引」「MNP限定」「期間限定」など条件が細かく、ハッピープライスキャンペーンの適用漏れに注意が必要です。申し込み前に対象条件をしっかり確認しましょう。
デメリット⑤:選択肢が多すぎて初心者には複雑
ドコモ/au回線、音声SIM/データSIM/eSIM、2〜50GBの8段階と組み合わせが多く、「どれを選べばよいか分からない」という声も。迷ったら「タイプD・音声SIM・5GB」が汎用性の高い定番構成です。
05 【差別化】端末セット込み2年TCO比較
IIJmioの真価は「端末+回線」のトータルコスト。ミドルレンジスマホ(市場価格約36,000円相当)を月5GB前後のプランで2年間使った場合のTCO(総保有コスト)を比較します。
| 項目 | 🔷 IIJmio(5GB) | 🌿 mineo(マイピタ7GB) | 🟠 UQモバイル(ミニミニ4GB) | 🔵 ahamo(30GB) |
|---|---|---|---|---|
| 端末代 | 4,980円(MNP一括) | 約36,000円(端末セットなし) | 約13,000円(MNP割引後) | 約36,000円(端末セットなし) |
| 月額×24カ月 | 22,800円 | 36,432円 | 56,760円 | 71,280円 |
| 2年合計 | 27,780円 | 72,432円 | 69,760円 | 107,280円 |
| IIJmioとの差 | — | +44,652円 | +41,980円 | +79,500円 |
IIJmioは端末セールの値引きが圧倒的なため、2年トータルで他社より4〜8万円安い計算になります。「通信速度より総コスト」を重視する方にとって、IIJmioは最も合理的な選択肢です。
※ 端末代は2026年3月時点のMNP乗り換え価格目安。機種・時期により変動します。UQモバイルは割引なし月額2,365円(税込)で計算。
06 IIJmioの最新キャンペーン【2026年3月】
2026年3月時点で実施中の主要キャンペーンをまとめました。
| キャンペーン名 | 特典内容 | 主な条件 | 期間 |
|---|---|---|---|
| ハッピープライスキャンペーン | 5〜15GB最大900円割引×6カ月 10〜55GB 10GB増量×6カ月 通話定額オプション最大6カ月0円 | ギガプラン対象容量の新規・MNP | 2026年3月31日まで |
| スマホ大特価セール | MNPで一括2,480円〜 | MNP+ギガプラン同時契約 | 随時更新 |
| クーポンカード増量 | 2GB→4GB・10GB→20GBに増量 | セブンイレブンで購入 | 終了日未定 |
最もお得な組み合わせは、MNP+スマホ大特価セール+ハッピープライスキャンペーン(割引+増量+通話定額0円)の3点セット。端末代一括数千円+6カ月間は月額数百円+通話定額無料という破格の条件でスタートできます。
07 IIJmioはこんな人におすすめ
おすすめな人
✔ 端末もセットで安く手に入れたい人 — MNP一括2,480円〜の端末セール+業界最安級の月額で、2年TCOが圧倒的に安くなります。
✔ 通話料を抑えたい人 — 11円/30秒は他社の半額。専用アプリ不要で標準電話アプリからそのまま適用されます。
✔ サブ回線・デュアルSIMを安く運用したい人 — eSIM 2GB 440円(税込)は業界最安クラスのサブ回線。通信障害時のバックアップにも最適です。
おすすめしない人
✗ 昼休みに動画・ビデオ通話をする人 — 平日昼の速度低下はMVNO共通の弱点。昼も快適に使いたいならUQモバイルやahamoがおすすめです。
✗ 対面サポートが必要な人 — IIJmioは基本オンライン対応。ショップでの対面サポートが欲しい方はUQモバイルやワイモバイルを検討しましょう。
08 まとめ
IIJmioはギガプラン2GB 850円〜+通話料11円/30秒+端末MNP一括2,480円〜と、トータルコストで業界最安級のMVNO。端末込みの2年TCOでは他社を4〜8万円引き離す圧倒的なコスパが最大の魅力です。
一方で、平日昼の速度低下と対面サポートの少なさは理解しておく必要があります。「昼の速度は割り切れる」「端末も回線もとにかく安くしたい」という方にとって、IIJmioは2026年最もコスパの高い格安SIMと言えるでしょう。
- 2GB 850円・5GB 990円など小〜中容量の料金が業界最安級
- 端末大特価セールでMNP一括2,480円〜のスマホが買える
- 通話料11円/30秒(アプリ不要)で通話代も節約できる
- 平日昼の速度低下はMVNO共通の弱点として理解しておく

