ドコモから楽天モバイルへの乗り換えを検討中ではないでしょうか。「手続きが難しそう」「電話番号はそのまま使える?」「本当に安くなるの?」といった不安を感じる方も多いはずです。
この記事では、ドコモから楽天モバイルへのMNP乗り換え手順を5ステップで完全解説します。ワンストップMNP対応で予約番号は不要、費用・キャンペーン・注意点・ドコモメール持ち運びまで、2026年5月最新情報でお伝えします。
この記事の結論
・乗り換えは最短15分で完了(eSIMなら即日開通)
・手数料は0円(MNP転出料・契約事務手数料とも無料)
・ワンストップMNP対応でMNP予約番号の発行は不要
・ドコモ eximo 月7,315円 → 楽天3,278円(税込)で月4,037円・年間約48,000円の節約
・MNP乗り換えで最大14,000ポイント還元キャンペーン実施中
01 ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリット
まず、ドコモから楽天モバイルに乗り換えると何が変わるのかを整理しておきましょう。
乗り換えのメリット
- 月額料金が大幅に安くなる:ドコモ eximo 無制限(月7,315円・税込)から楽天最強プラン無制限(月3,278円・税込)で月4,037円の節約
- 国内通話が無料:Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が追加料金なしで利用可能
- データ使い放題:Rakuten最強プランは20GB超でも月3,278円(税込)で、ギガ残量を気にするストレスがなくなる
- 乗り換えキャンペーンが充実:MNP乗り換えで最大14,000ポイント還元、端末同時購入で一括1円の機種も
- 使った分だけのシンプル料金:3GB以下なら月1,078円(税込)と自動で安くなる段階制
乗り換えのデメリット・注意点
- 電波が不安定なエリアがある:楽天回線エリア外では通信が不安定になるケースあり。事前にエリアマップで確認が必須
- Rakuten Linkの通話品質:IP電話のため、標準電話アプリと比べると音質が劣る場合がある
- ドコモの家族割・セット割が終了:ドコモ光セット割やみんなドコモ割の恩恵がなくなる
- 店舗サポートがやや手薄:ドコモショップと比べると楽天モバイルの店舗数は少なめ
デメリットはあるものの、自宅・職場が楽天回線エリア内であれば、料金面のメリットは非常に大きいです。楽天モバイルの詳しい評判・口コミは「楽天モバイルの評判・口コミを徹底解説」をご確認ください。
02 乗り換え前に確認すること
楽天モバイルへの申し込み前に、以下の5点を確認しておきましょう。
- 解約金:通常0円。2019年以降の新料金プラン(ギガライト/ギガホ/eximo等)なら解約金はかかりません。ただし2025年7月以降の新規契約で1年以内解約の場合、最大1,100円(税込)の解除料が発生する可能性あり
- 端末残債:分割払い中のスマホはドコモへの支払いが継続します。My docomoの「ご利用料金」→「分割支払残額」で確認可能。一括清算も選べますが、乗り換えで残債免除にはなりません
- SIMロック解除:2021年8月以降発売のドコモ端末はSIMロックなし。それ以前の端末はMy docomoからオンラインで無料手続き可能
- ドコモメール:持ち運びサービス(月額330円・税込)で継続可能。解約後31日以内に申し込みが必要
- dポイント:解約後もdアカウントがあれば残高は失効しません。ただし回線契約者向けのステージ特典は終了
ドコモメール持ち運びの期限に注意:ドコモの解約日(=楽天モバイル開通日)から31日以内に申し込まないとメールアドレスが失われます。月額330円(税込)で継続できるので、ドコモメールを使っている方は開通後すぐに手続きしましょう。将来的にはGmailやYahoo!メールなどのフリーメールへの移行がおすすめです。
03 乗り換えに必要なもの
| 必要なもの | 詳細 | 重要度 |
|---|---|---|
| 本人確認書類 | 運転免許証、マイナンバーカードなど。氏名・住所が楽天会員情報と一致していることが必須 | 必須 |
| 支払い手段 | クレジットカード、デビットカード、または楽天銀行口座など | 必須 |
| 楽天会員情報 | 楽天ID・パスワード(SPU・ポイント利用に必須。未登録なら事前に作成) | 必須 |
| Wi-Fi環境 | eSIMダウンロードやアプリ設定時に必要。自宅Wi-Fiがない場合はカフェ等で確保 | 推奨 |
| MNP予約番号 | ワンストップMNP利用なら不要。ショップ申し込み時のみ必要 | 条件付き |
ワンストップMNPとは?ドコモから楽天モバイルへの乗り換えはワンストップMNP対応(2023年5月〜)。従来必要だった「MNP予約番号の発行」が不要で、楽天モバイルの申し込み画面だけで手続きが完結します。ドコモに電話したりショップに行く必要はありません。ただしワンストップはオンライン申し込み限定で、ショップで申し込む場合はMNP予約番号が必要です。
04 ドコモから楽天モバイルへの乗り換え手順【5ステップ】
STEP1:ドコモ端末のSIMロック解除・状況確認
まずMy docomoにログインし、以下を確認・手続きします。
- SIMロック解除:My docomo →「お手続き」→「SIMロック解除」から無料で手続き。2021年8月以降発売の端末はSIMロックなしのため不要
- 端末残債の確認:分割残高がある場合はそのまま支払い継続か一括清算かを決める
- 解約金の確認:My docomoの「契約内容確認」でプラン名と解約金の有無をチェック
- 端末の対応確認:楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページで、手持ちの端末が楽天回線に対応しているか確認
STEP2:楽天モバイルに申し込む(ワンストップMNP)
楽天モバイル公式サイトから申し込みます。手順は以下のとおりです。
- 「お申し込み」→「他社から乗り換え(MNP)」を選択
- 「Rakuten最強プラン」を選択し、必要に応じて通話オプション(15分かけ放題等)を追加
- SIMタイプを選択(物理SIM or eSIM)。eSIMなら最短当日開通が可能
- 転入元で「ドコモ」→「ワンストップMNPで手続きする」を選択
- 本人確認は「AIかんたん本人確認(eKYC)」がおすすめ。スマホカメラで書類と顔を撮影するだけで審査が大幅に短縮される
- dアカウントで認証(ドコモ側の転出承諾画面に自動遷移)
- 支払い情報を入力して申し込み完了
eKYC(AIかんたん本人確認)を選ぼう:本人確認方法は「eKYC」と「画像アップロード」の2種類がありますが、eKYCの方が審査が圧倒的に早く、最短数時間で審査完了します。画像アップロードでは1〜2日かかることもあるので、急ぎの場合はeKYCを選びましょう。
STEP3:SIMカード/eSIMの受け取り・開通
物理SIMの場合:審査完了後2〜3営業日でSIMカードが届きます。my楽天モバイルアプリまたはWebから「MNP転入する」ボタンを押して回線切り替えを実行します。
eSIMの場合:審査完了後、数時間で「eSIM開通準備完了」のメールが届きます。my楽天モバイルからeSIMプロファイルをダウンロードして設定すれば完了です。
この時点でドコモ回線は自動的に解約されます。ドコモへの連絡は不要です。
開通時間帯に注意:MNP転入ボタンを9:00〜21:00の間に押すと当日中に開通します。21:01以降は翌日9:00以降の開通になるため、日中に手続きするのがおすすめです。回線切り替え中は数分〜30分程度の不通時間が発生しますが、Wi-Fi経由のデータ通信は利用可能です。
STEP4:APN設定(端末側の設定)
楽天モバイル対応端末ならSIMを挿入するだけで自動設定されることがほとんどです。
- iPhone:他社のAPN構成プロファイルがインストールされている場合は削除。モバイル通信が「Rakuten」に自動設定されるか確認し、LTE/5G表示が出ればOK
- Android:通常は自動でAPNが設定される。つながらない場合は「APN名:rakuten.jp」が選択されているか確認
設定後、Wi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信でWebサイトに接続できることを確認しましょう。
STEP5:Rakuten Linkの設定
最後にRakuten Linkアプリをインストール・設定します。このアプリ経由の国内通話が無料になります。
- App Store / Google PlayからRakuten Linkをインストール
- 楽天IDでログイン → SMS認証を完了
- テスト通話で音声品質を確認
- デフォルト通話アプリ・連絡先連携を設定
なお、Rakuten LinkはIP電話のため、0570(ナビダイヤル)や緊急電話(110/119)は標準電話アプリからの発信が必要です。また、多くのキャンペーンで「Rakuten Linkで10秒以上の通話」が条件に含まれているため、開通後すぐに1回通話しておくのがおすすめです。
05 乗り換え後にやること
- Rakuten Linkでの通話確認 — 実際に電話をかけて音質・着信を確認
- 楽天モバイルアプリで利用状況を確認 — データ使用量・料金・ポイント進呈状況をチェック
- ドコモメール持ち運びの申込 — 利用する場合は開通日から31日以内に手続き(月額330円・税込)
- dアカウント・dポイント残高の確認 — d払い等で引き続き利用する場合はログイン確認
- メールアドレス変更の案内 — 各種サービス(銀行・SNS・通販等)の連絡先をGmailなどに変更
- 2段階認証の確認 — SMS認証を使っているサービスが新しい回線で正常に動作するか確認
06 乗り換えにかかる費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| ドコモ MNP転出手数料 | 0円 | 2021年4月以降無料化 |
| ドコモ 解約金 | 通常0円 | 2025年7月以降契約で1年以内の場合は最大1,100円 |
| 楽天モバイル 契約事務手数料 | 0円 | — |
| 楽天モバイル SIM発行手数料 | 0円 | 物理SIM・eSIMとも無料 |
| ドコモ 端末残債 | 契約状況による | 分割残高は支払い継続。一括清算も可 |
| ドコモメール持ち運び | 月330円 | 利用する場合のみ。解約後31日以内に申込 |
| 合計(手数料のみ) | 0〜1,100円 | 端末残債・メール持ち運びは別途 |
乗り換え手数料は実質0円です。ドコモの旧プランから楽天最強プランに切り替えた場合の節約効果を、利用パターン別にまとめました。
利用パターン別の料金比較・節約額
| 利用パターン | ドコモ月額(税込) | 楽天モバイル月額(税込) | 月の節約額 | 年間節約額 |
|---|---|---|---|---|
| ライト(〜3GB) | irumo 約2,167円 | 1,078円 | 約1,089円 | 約13,068円 |
| ミドル(〜20GB) | ahamo 2,970円 | 2,178円 | 約792円 | 約9,504円 |
| ヘビー(無制限) | eximo 7,315円 | 3,278円 | 約4,037円 | 約48,444円 |
無制限プランを使っている方なら年間約48,000円の節約になります。家族4人全員がヘビーユーザーの場合、年間で約19万円もの差額になる計算です。楽天モバイルの「最強家族プログラム」(1回線あたり月110円引き)を併用すればさらにお得です。
07 【2026年5月】楽天モバイルのMNPキャンペーン
2026年5月時点で、ドコモからの乗り換えで使えるキャンペーンをまとめました。
| キャンペーン | 特典内容 | 条件 |
|---|---|---|
| MNP乗り換えポイント還元 | 最大10,000ポイント | 他社からMNP+Rakuten最強プラン初回契約 |
| 三木谷キャンペーン(特別優待) | 最大14,000ポイント | MNP乗り換え+エントリー |
| 紹介キャンペーン | 被紹介者13,000ポイント | 紹介コード利用+MNP |
| Android端末一括1円 | 対象端末が一括1円 | MNP+対象Android購入 |
| iPhone割引 | 最大36,000円相当お得 | MNP+iPhone購入+買い替え超トクプログラム |
SIMのみのMNPでも最大14,000ポイント還元が受けられます。端末同時購入なら、Android一括1円やiPhone実質1円/月なども利用可能です。キャンペーンの最新情報は「楽天モバイルのキャンペーンまとめ」で随時更新しています。
キャンペーンの注意点:2026年の端末割引規制では、端末購入条件の利益供与上限が4万円、回線契約条件の利益供与上限が2万円と定められています。また、短期解約(ホッピング)対策として特典の分割付与化が検討されているため、ポイント還元の条件は変わる可能性があります。最新情報は楽天モバイル公式サイトで確認してください。
08 乗り換えのベストタイミング
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えタイミングを間違えると、無駄な出費が発生します。以下のポイントを押さえておきましょう。
月末に開通させるのがベスト
ドコモの料金は解約月も日割りにならず1か月分まるまる請求されます。そのため、楽天モバイルの開通(=ドコモ解約)は月末までに完了させるのが基本です。
- おすすめスケジュール(物理SIMの場合):月20日ごろに申し込み → 月28〜30日に開通手続き
- eSIMの場合:月末近くでも即日開通が可能。ただし、開通ボタンを押す日付を意識して月をまたがないようにする
月またぎは絶対NG:月末ギリギリに申し込んでSIM到着が翌月になると、ドコモ翌月分+楽天当月分の二重払いが発生します。物理SIMなら余裕を持って月20日前後に申し込みましょう。
09 よくあるトラブルと対策
Q. 電話番号はそのまま使えますか?
はい、MNP(番号ポータビリティ)で今の電話番号をそのまま引き継げます。ワンストップMNPなら予約番号の発行も不要です。申し込み時に必ず「他社から乗り換え(MNP)」を選択してください。「新規電話番号」を選ぶと番号が変わってしまい、元に戻せません。
Q. ドコモの端末はそのまま使えますか?
SIMロック解除済みであれば多くの端末が利用可能です。楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページで事前に確認しましょう。2021年8月以降発売のドコモ端末はSIMロックがかかっていないため、そのまま利用できます。
Q. 乗り換えにかかる時間はどれくらいですか?
eSIMなら申し込みから最短数時間〜当日で開通します。物理SIMの場合はSIM到着まで2〜3営業日かかりますが、届いたあとの回線切り替えは数分〜30分で完了します。eKYC(AIかんたん本人確認)を選ぶと審査も早くなります。
Q. 開通後に「圏外」「通信できない」場合は?
よくある原因は以下の3つです。
- MNP転入ボタンの押し忘れ:申し込み完了だけでは開通しません。my楽天モバイルで「MNP転入する」ボタンを押す必要があります
- APN設定の不備:iPhoneの場合は他社プロファイルを削除。Androidは「rakuten.jp」がAPNに設定されているか確認
- SIMロック未解除:ドコモ端末のSIMロックを解除していない場合、楽天SIMを認識しません。My docomoから無料で解除可能
Q. 楽天モバイルが合わなかった場合は?
楽天モバイルから他社への再MNPも可能です。楽天モバイルのMNP転出手数料は0円なので、合わなかった場合でも大きなコストなくドコモや他社に戻れます。「失敗してもやり直せる」という点は安心材料です。
10 まとめ:ドコモから楽天モバイルへの乗り換えは簡単でお得
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えは、ワンストップMNP対応で予約番号不要・手数料0円・最短当日で完了します。eximo無制限プランから切り替えるだけで年間約48,000円の節約、さらにMNPキャンペーンで最大14,000ポイントの還元も受けられます。
注意すべきはドコモメール持ち運びの31日期限と月末開通のタイミングの2点です。この記事の手順どおりに進めれば、迷うことなく乗り換えが完了します。
楽天モバイルの乗り換えガイドの総合情報は「楽天モバイルMNP乗り換え完全ガイド」もあわせてご確認ください。
楽天モバイルの詳しい評判・メリット・デメリットは「楽天モバイルの評判・口コミを徹底解説」で紹介しています。
お得なキャンペーン情報は「楽天モバイルのキャンペーンまとめ」を随時更新中です。
他の格安SIMも検討したい方は「【2026年最新】格安SIMおすすめランキング」をご覧ください。
- ワンストップMNP対応で予約番号不要・手数料0円・最短当日で完了
- eximo無制限(月7,315円)→楽天3,278円で月4,037円・年間約48,000円の節約
- MNP乗り換えキャンペーンで最大14,000ポイント還元
- ドコモメール持ち運びは解約後31日以内の申込が必須(月額330円・税込)
- 月末に開通させるのがベスト。月またぎの二重払いに注意

