「LINEMOとpovo2.0、どっちが自分に合うの?」と迷っていませんか。
この記事では、LINEMOとpovo2.0を料金・通信速度・LINEギガフリー・トッピング・キャンペーンの5軸で徹底比較。2026年3月時点の最新データをもとに、あなたにぴったりのサービスを解説します。結論から先にお伝えします。
➤ この記事の結論
➤ LINEMOがおすすめな人:メイン回線として毎月安定して使いたい・LINEの通話やトークをよく使う・シンプルな月額定額制がいい。3GB 990円(税込)+LINEギガフリーはメイン回線の鉄板構成です。
➤ povo2.0がおすすめな人:サブ回線・番号維持で使いたい・月ごとにデータ量を自由に変えたい・使わない月は0円に抑えたい。基本料0円の柔軟性は他社にない唯一の強みです。
01 LINEMOとpovo2.0の基本スペック比較
まずは両サービスの主要スペックを一覧で比較します。
| 項目 | 💚 LINEMO | 🟡 povo2.0 |
|---|---|---|
| 料金体系 | 月額定額制(段階制+定額) | 基本料0円+トッピング制 |
| 月額料金 | 990〜2,970円(税込) | 0円〜(トッピング次第) |
| データ容量 | 〜3GB / 〜10GB / 30GB | トッピングで自由設定 |
| 回線 | ソフトバンク回線 | au回線 |
| 通話 | 22円/30秒(ベストプランV:5分無料込み) | 22円/30秒 |
| LINEギガフリー | ○(トーク・通話がデータ消費0) | × |
| 速度制限時 | 最大300kbps(ベストプラン) | 128kbps or 通信不可 |
| eSIM | ○ | ○ |
| 契約事務手数料 | 0円 | 0円 |
| 解約金 | 0円 | 0円 |
最大の違いは「月額定額のLINEMO」vs「基本料0円+トッピングのpovo」という料金体系そのもの。この構造の違いが「メイン回線向き vs サブ回線向き」を決定づけています。
02 料金プランを比較
LINEMOの料金プラン
| プラン | データ容量 | 月額料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| ベストプラン | 〜3GB | 990円 | 3GB超〜10GBは2,090円に段階制で移行 |
| ベストプランV | 30GB | 2,970円 | 5分以内通話無料込み |
povo2.0の主要トッピング
| トッピング | 料金(税込) | 有効期間 | 月換算 |
|---|---|---|---|
| 1GB | 390円 | 7日間 | — |
| 3GB | 990円 | 30日間 | 990円/月 |
| 20GB | 2,700円 | 30日間 | 2,700円/月 |
| 30GB | 2,780円 | 30日間 | 2,780円/月 |
| 使い放題 | 330円 | 24時間 | — |
| 360GB | 26,400円 | 365日間 | 約2,200円/月 |
月3GBの場合、LINEMOもpovoも月990円(税込)で同額。ただしLINEMOにはLINEギガフリーが付くため、LINE通話・トーク分を加味するとLINEMOがお得です。10GB以上になるとLINEMOの段階制のほうが安く、逆にpovoは使わない月に0円にできる柔軟性が最大の武器です。
03 通信速度を比較
| 時間帯 | 💚 LINEMO(ソフトバンク回線) | 🟡 povo2.0(au回線) |
|---|---|---|
| 朝(8:00) | 下り146Mbps | 下り50〜100Mbps |
| 昼(12:30) | 下り58Mbps | 下り50〜80Mbps |
| 夕方(17:30) | 下り117Mbps | 下り50〜100Mbps |
| 夜(21:00) | 下り127Mbps | 下り80〜150Mbps |
どちらもキャリア直系の高速回線で、日常利用には十分すぎる速度です。直近の実測ではLINEMOがやや優勢ですが、エリアの得意不得意(ソフトバンクが強い地域 vs auが強い地域)で変わるため、速度で選ぶより「どちらの回線が自分の生活圏で強いか」で判断するのが正解です。
速度制限時の差に注意:LINEMOはベストプランのデータ超過後も最大300kbpsでSNS・テキスト程度は利用可能。一方povo2.0はトッピング期限切れ時に128kbps or 実質通信不可。メイン回線として「常につながる安心感」を求めるならLINEMOが有利です。
04 LINEギガフリー vs ギガ活 — 実用性を数値で比較
LINEMOの「LINEギガフリー」とpovoの「ギガ活」、どちらが実際にお得なのかを数値で比較します。
| 項目 | LINEギガフリー(💚 LINEMO) | ギガ活(🟡 povo2.0) |
|---|---|---|
| 仕組み | LINEアプリの対象通信がデータ消費0 | 対象店舗での買い物でデータがもらえる |
| LINE音声通話1日1時間 | 月約540MB節約 | 節約なし |
| LINEビデオ通話1日30分 | 月約4.5GB節約 | 節約なし |
| コンビニ月4回利用 | データ節約なし | 月約1.2GB獲得 |
| 月間の現実的な節約量 | 0.5〜5GB(LINE利用量次第) | 1〜2GB程度 |
| 制限時の恩恵 | 速度制限中もLINEだけ高速 | なし |
LINEギガフリーはLINEビデオ通話を1日30分使う方なら月4.5GB相当の節約に。3GBプランでも実質7.5GB使えるイメージです。一方ギガ活は対象店を意識して利用する手間がかかり、月1〜2GB程度が現実的。LINE通話・トークが多い方にはLINEMOが圧倒的に有利です。
05 【差別化】メイン vs サブ回線 — 年間コストシミュレーション
「メイン回線ならLINEMO、サブ回線ならpovo」とよく言われますが、データ量ごとに年間コストを比較して検証します。
| 月間データ量 | 💚 LINEMO(年額) | 🟡 povo2.0(年額) | 差額 | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| 月0GB(番号維持) | 11,880円 | 780円 | povo 11,100円安 | povo圧勝 |
| 月1GB | 11,880円 | 4,680円 | povo 7,200円安 | povo有利 |
| 月3GB | 11,880円 | 11,880円 | 同額 | LINEMO(LINEギガフリー付き) |
| 月10GB | 25,080円 | 32,400円 | LINEMO 7,320円安 | LINEMO有利 |
| 月30GB | 35,640円 | 33,360円 | povo 2,280円安 | 引き分け※ |
※ LINEMOベストプランV(30GB 2,970円)は5分通話無料込み。povoで5分かけ放題(550円/月)を追加すると月3,330円=年39,960円となり、LINEMO(35,640円)のほうが4,320円安くなります。
結論は明快。月0〜1GBのサブ回線・番号維持にはpovoが圧倒的に安く、月3GB以上のメイン回線にはLINEMO(+LINEギガフリー)のほうがお得です。月30GB帯は通話の有無で逆転します。
デュアルSIM構成のすすめ:メイン回線をLINEMO(3GB 990円)、サブ回線をpovo2.0(番号維持 年780円)にすれば、合計年12,660円(月あたり約1,055円)で2回線+LINEギガフリー+通信障害時のバックアップが手に入ります。最もコスパの高い構成です。
06 キャンペーンを比較【2026年3月】
| キャンペーン | 💚 LINEMO | 🟡 povo2.0 |
|---|---|---|
| MNP還元 | 最大16,000円相当PayPay | トッピングセール(500〜800円引き) |
| 基本料割引 | 基本料2〜3カ月0円 | —(元から基本料0円) |
| 通話オプション | 5分かけ放題7カ月0円 | — |
| その他 | PayPayポイント還元 | ギガ活(対象店舗でデータ獲得) |
キャンペーンのインパクトはLINEMOが圧倒的。最大16,000ptのPayPay+基本料3カ月0円+通話オプション7カ月無料で、乗り換え初期の負担をほぼゼロに抑えられます。povoはそもそも基本料0円のため大型キャンペーンは少なめですが、ギガ活による継続的なデータ獲得が独自の強みです。
07 結局どっちがおすすめ?タイプ別に解説
LINEMOがおすすめな人
✔ メイン回線として毎月安定して使いたい人 — 月額定額制で毎月同じ金額。トッピング買い忘れで「繋がらない」リスクがなく、超過後も300kbpsで最低限使えます。
✔ LINE通話・トークをよく使う人 — LINEギガフリーでビデオ通話1日30分でも月4.5GB節約。3GBプランでも実質7GB以上使えるイメージです。
✔ キャンペーンで初期コストを抑えたい人 — PayPay最大16,000pt+基本料3カ月0円+通話オプション7カ月無料は格安SIMの中でもトップクラスの還元です。
povo2.0がおすすめな人
✔ サブ回線・番号維持で使いたい人 — 年間780円(180日に1回390円)で電話番号を維持。LINEMOの最安でも年11,880円かかるため、番号維持コストは15分の1以下です。
✔ 月ごとにデータ量を自由に変えたい人 — 出張月だけ30GBトッピング、在宅月は0円。「24時間使い放題330円」で週末だけ大量通信するなど、LINEMOにはない柔軟な使い方ができます。
✔ 通信障害時のバックアップ回線が欲しい人 — 基本料0円でau回線を確保。メインのソフトバンク・ドコモ回線に障害が起きたときの保険として最適です。
08 まとめ
LINEMOとpovo2.0は「メイン回線 vs サブ回線」で明確に棲み分けできるサービスです。年間コストシミュレーションでは、月3GB以上ならLINEMO、月0〜1GBの番号維持ならpovoがお得。そしてこの2つは対立関係ではなく、「LINEMO+povo」のデュアルSIM構成で合計月1,055円という最もコスパの高い2回線体制を実現できます。
迷ったら、メイン回線ならLINEMO、サブ回線・番号維持ならpovo。この基準で選べば後悔しない選択ができるでしょう。
- LINEMOはLINEギガフリーでLINE通話が実質無制限
- povoは基本料0円で必要な時だけトッピング購入の柔軟さ
- 毎月安定して使うならLINEMO、変動が大きいならpovo
- サブ回線としてはpovo 0円維持が圧倒的に有利

